年末最後のブログで 「金のふくろうと三匹のうさぎ」のお話を致しました。
金のふくろうを支える兎の一つはスタッフと申しましたが、まさに・・
スタッフの温かい心と粘り強さを実感する年明けとなりました。
大女将も記憶にないドカ雪にみまわれました大晦日・・・。
社長・若女将・わたくしも、元旦に従業員が出勤できないのではないかと考え
最悪の場合も想定し、乗り切る覚悟も決めておりました。
明けて一日、朝のスタッフ・清掃係り・仲居さん・板場・・出勤して参りました(T_T)
(T_T)⇒もちろん嬉し泣き
除雪が十分でない道を歩いて(片道二時間の人もおりました)来てくれました。
わたくしのお礼の言葉に「社会人として当たり前ですよ」と
旅館とホテルの雪かきに追われた社長も、電話応対に大忙しの若女将も
わたくしも、どんなにありがたかったか・・・感謝の気持ちでいっぱいの三が日でした。
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先代の生前の言葉が浮かびます・・「山陰の雪は情けの涙で融ける雪」