夏も終わりのちょっとイケテないお話(^^ゞ

お盆も過ぎましたのに、まだこの暑さ(ーー;)

少し前のこと・・・

ご家族のお食事会が二組ございました。

二組とも常連のお客様で、わたくし、元気よくお出迎え申し上げ

張り切ってご挨拶やら、お飲み物のご注文を承ったり致しておりました。

席が落ち着きましたので、帳場(フロント)に戻り通常業務をこなしておりました。

パソコンに向かっておりましたところ、耳障りな音・・(やな感じ(ーー;)>>)

耳のあたりを手で払い、顔の前でも手をひらひらさせ、殺虫剤を思いっきり噴霧!!

危機は回避できたものと安心しておりました。

(と云いますのも、わたくしは蚊に刺されますとひどく腫れる性質なのです。)

暑いせいか・・何だか目元が痒い(-_-;)

気のせいなのかしら・・視界が狭くなったような・・

「女将さん!」の声に振り返ったわたくしに

「どうされました?目の上?誰かに叩かれたみたいですよ。」

って・・え“

手鏡を見ると・・夏も終わりにもかかわらず・・お岩さん状態(/_;)

「まだお会計があるのにぃ~」(>_<)

バンドエイドを貼ってみたり、簡易マスクをなんとか眼帯にならないかと

四苦八苦工作してみたり・・

結局、何も隠さず、お会計・・・。お客様の視線が右顔面に集中

「さきほど蚊に刺されてしまいまして・・」

苦笑なさりながらの、お気の毒様ビームに、ただただ笑ってスルーするしか(~_~;)

正直なのは、お連れのお子様で

「わぁどうしたのぉ?なんでそんなになっちゃったの。さっきと、顔がちがう!」・・って(ーー;)

 翌日も腫れがひかないに顔を、哀れに感じてくれたのか、帳場に高電圧電撃殺虫器

が置かれたのでした。

今だ酷暑続きます山陰、夏の終わりの哀れなお話でございました。

 

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