昨年見たドラマ『VIVANT』以来、お隣 島根県の奥出雲が大好きになった私でございます。
春爛漫な時期が少し過ぎ、山には野生の藤の花、畦には黄色い花、人工的に植栽されてある芝桜、冬の間
に葉を落とした木々達は目にまぶしい新緑の葉を育ている・・・
小高い山々には、水蒸気なのでしょうか、「八雲立つ出雲・・・」とスサノウノミコトが読んだようにいく重にも重なった低い雲、田植え前の水を張った棚田、ぽつんぽつんとある赤土を使った石州瓦の民家・・・
都会の美術館以上に、美しいと感じる風景です。
日本の原風景が奥出雲には確かにあります。
まず、今回最初に訪れたのが、VIVANTのロケ地にもなった「櫻井家住宅」 江戸時代に奥出雲では、たたら製鉄が栄えていたのですが、たたら御三家(田部家・絲原家・櫻井家)の一つです。
VIVANTでは、役所広司の実家という設定で登場しましたが、ドラマそのままの建物を実感できたのは感動的でした。
たたら製鉄、櫻井家の資料の展示等もあり、当時のままに美しくお手入れのされている庭園は素晴らしいものでした。



次に訪れたのが「須我神社」
古事記に記される日本で最初お御宮だそうです。
ヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトと稲田姫の新居ということでしょか。
そして有名な日本で最初の読まれたと言われている和歌
『八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を』
早口言葉のお題にもなりそうですが、この美しい須我の地に素敵な新居に素敵な嫁と暮らす幸せいっぱいで~す!!って歌に聞こえてなりません。


そしてランチはその土地の蕎麦と決めております。
「鬼蕎麦」さんに行きました。
お店の横には、水車小屋があり その水車を使って臼引きをされていることを想像致しました。
本屋大賞2位の「水車小屋のネネ」を読んだばかりだったので鬼蕎麦さんのその水車小屋にもネネ(ヨウムという大型インコ)がいそうな気になってしましました。
厳選した地元そば粉を使用した手打ちで本物を感じました。
しかもわさびはセルフで擦る「本わさび」 これも本物です。 絶対またい行きたいです。 いえ行きます!!
鬼蕎麦さんで最高に驚いたのが「セルフレジ」でした・・・
といいましても、今はやりのコンビニとか、ユニクロのとは全く違いました。 凄いんです!!
「お会計を!」と店員さんにお願いすると 「セルフでお願いします!!」 ふとセルフレジコーナーを見ると千円札・5千円札・1万円札がそれぞれのトレーに置かれ文鎮の様なものが札の上の乗って、硬貨もそれぞれのケースに入れてありセルフで札を入れ セルフでおつりを取るという仕組みでした。
奥出雲ならではだな~と感心し、性善説を前提としたこの仕組みを採用している店主の人の良さを想像させられました。
世間でのIT化とか何とかとは違した心癒される体験をさせていただきました。



そして続きまして 「奥出雲とうふ・いしだ」さんで豆乳スムージー・豆乳ジェラート頂きました。
こちらも本物を感じました。
絶対また行きたいです。いえ行きます!!
田舎には、本物がいっぱいありますね!!







秋には大銀杏の木で有名な「金言寺」や 「鬼の霍乱」「龍頭が滝」素敵なスポット沢山あります。


