昭和5年(1930年)米子市役所として建築され、昭和52年(1977年)に市の有形文化財に指定され現在では、『山陰歴史館』として、米子の民俗資料や米子城の資料などが展示しております。
今更ながら、初めて行って参りました。
米子市民ならほとんどの市民が認識しておる建物で、赤レンガ色のモダンな洋館はさして意識をしないまでも我々市民のランドマーク的な建造物ではないかと改めて思いかえしました。
展示は、米子の鉄道に関してとか・・・
懐かしい道具など・・・
学校の様子
米子城に関して・・・
米子の歴史という授業があったのかなかったのか記憶にはないですが、郷土の歴史を知ろうとしてこなかった事に深く反省致しました。 展示物を見て読んでその場ですべてがわかるわけではないですが、きっかけになりました。
そして、実際100年近く時を経たモダン建築を感じ、市民、観光客が訪れたくなる空間にしたいと勝手ながら思ってしまいました。。。
新しいものには出せない、趣きある空間で例えば、カフェだったり、バーだったり、おしゃれな雑貨屋さんだったりが入った映えスポットになりうると思ってしまいました。
映えスポットに是非していただきたいものです。
以前いった岡山県真庭市の旧遷喬(遷喬)尋常小学校がとっても素敵で映えてました。。。
『火垂るの墓』『ALWAYS三丁目の夕日』などの映画のロケ地にもなっていたそうです。