2024年 能登半島地震、羽田空港での航空機事故からの年始でございました。
今年で3度目の『1・4東京ドーム』行ってきました。
昨年末のニュースで私の心の太陽であるプロレスラー棚橋弘至が新日本プロレスの代表取締役社長に就任した事を知りその瞬間ローソンチケットでポチっていました。
行程はいつも同様、4日の朝の仕事を終え、そのまま米子空港からお昼の飛行機で羽田へ!!その夜は 羽田空港直結のホテルに宿を取り始発便にて米子に帰り朝9時にはいつも通り旅館の仕事を始めるという弾丸トンボ帰りでございます。羽田空港の滑走路の片隅には、連日ニュースで見ていた焼けこげた機体の残骸、その脇には赤色が目立つ消防車といった生々しい風景を目の当たりにしつつ、2日前に起こった大きな事故にも関わらず大幅な遅れもなくほぼ通常通りの羽田空港に関心いたしました。
そして田舎暮らしの私にとって慣れない電車で東京ドームへ向かいました。
2年前までは、財布を取り出しいちいち路線図、運賃表を見て切符を購入しておりましたが、東京の大学に通っている息子に都会の皆がしている改札口に携帯をかざす方法を教えてもらってからは、非常に快適に都会の電車に乗ることが出来るようになりました。
ただ、今回 ホームに設置されている自販機でこの交通系ICカードを使用してエビアンを買おうとトライしたのですが、2本分の課金をされるも、わたしの喉を潤おす事はできないという少し悲しくも恥ずかしい体験もいたしました。
そんなこんなで、東京ドーム!!
日本一の空間、洗練された豪華な演出の中で繰り広げられるプロレス。私に多大な感動と勇気を与えてくれました。
飛行機に乗って遥々東京まで行く理由とは、まず私自身に1・4東京ドームに行きたいと欲求が生まれた事、非日常のエモい(最近覚えた言葉なのですが 笑)経験を期待しての行動でありました。
エモかったです!!(意味・心が揺さぶられて、何とも言えない気持ちになる)
リングの上の男たちでかっこ悪い男は、1人もいませんでした。
ただその瞬間リングの上で、観客を楽しませる為に日々鍛錬してきたであろう男たちが半端なくかっこよすぎました。
お目当ての棚橋弘至社長の試合、そしてマイクを握っての新社長としての挨拶を生で聞けたことは最高の感動でした。
5年前に松江巡業で、焼肉をご一緒させていただきました際語っていただいた夢
『日本中の誰もが知っているプロレスラーになる!!』着々と実現されている姿は、私に前向きに挑戦をしなければという事を教えてくれます。
もはやこの1・4東京ドーム 女将の初詣です。 2024年 良い年するぞ!!と試合後水道橋にある台湾料理とチューハイを飲みながら1人しみじみ思うのでありました。
翌朝の始発の飛行機に乗り込むと最高の朝焼けを見ることができました。