自粛ムード!!の中・・・

3月に入り うちの息子もいきなり学校なしになりました。

本来 学年のラストスパートの期間、親としてはしっかり学校で勉強してほしいと願って

おりましたが、今年は異例の事態です。

政府の突然の要請も理解できまし、賛成します。

しかし、この自粛ムード 感染拡大と同等の今後の日本経済への不安を感じております。

そんな中、毎朝の支度事に聞くラジオのコメンテーターさんの意見に同調いたしました。

コメンテーターさん 京都大学大学院 藤井聡教授 

私毎回 藤井教授の辛辣で的を得たお話が大好きで耳を傾けておりましたが、

今週のコメントは『過剰自粛について』でした。

コロナ対策として、安倍総理は、『多数の方が集まるようなイベントの中止。延期要請』

をしました。この要請により今 日本中でイベント、会議は軒並み 中止・延期になって

おります。 もちろん国民の自粛行動により“感染確率”が下がるのは事実ですが

あらゆる経済活動を自粛する事により、日本の経済や社会 直接的にはご宿泊

ご宴会 ご会食のお客様の激減することがかなり不安ではございます・・・

しかしこの総理の「多数の方」という表現の曖昧さが 10人なのか 1,000人なのかわかりません。

そうした曖昧さゆえにあらゆる経済行動が思考停止のうちに自粛決定をさせてしまう現状です。

このヒステリーともいえる状況の解決作として『科学的根拠に基ずいた基準』を設けることだと

の藤井教授の意見でした。

感染確率のシュミレーション結果・・・

『100人程度の会合を行っても、その集団に感染者が含まれている確率は四捨五入すると

ゼロになります!!』

そして政府は例えば『100人程度以下のイベント・会合なら、感染リスクは僅少なレベル

ですので、その必要性を踏まえて是々非々で開催判断をなさってください。

ただし、参加者数が拡大していくと感染リスクも拡大していきますから、1,000人を超えるような

大規模なイベントについては、当該イベントの必要性と感染リスクの双方を鑑み、中止・延期を

なさってください。』こうした基準を示すことによって国民は冷静な判断がしやすくなります。

というような ご意見 女将 いいね!!したいと思います。

わが社では昨日も 50人規模の送別会 当日宿泊予約のお客様 東京から社員割引の航空券を使用してのお客様が お越しいただいております。

心から感謝しております。

今できる事を自粛しないでやっていきたいと思っております。

 

 

 

 

 

 

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