映画『人間失格』見てきました

太郎社長と映画 太宰治の『人間失格』見てきました。

写真家 蜷川実花監督作品で映像が刺激的に美しくR15指定で少々エロくもありました。

ポップコーンを口に運びながら 大画面大音量で見る映画大好きです。

帰りの車の中で太郎社長の感想を聞きますと

父親を見ているようだと・・・

太郎社長の父 中島敏行 は1930年 米子に生まれ

7人兄弟の末っ子として育ち 幼いころから相撲も強く、歌も上手い文学少年でした。

地元の高校を卒業後 早稲田大学第一文学ロシア文学科入学して

友人には 直木賞作家の 野坂昭如 さんがおられ海潮園にもたまにいらっしゃてました。  

そして 2冊の本も出版しております。

私 ふつ~のサラリーマンの家庭に育ってまいりましたので

嫁ぎ先が 旅館という商売をしていて 旦那さんのお父さんが文学者で・・・

10年前に 社長のお父さんは亡くなりましたが、挨拶以外は会話をさせていただいた記憶もありません。

太郎社長の両親の出会いなどを聞きましても 小説になるな~と思わずにはいれません。  大女将(太郎社長の母) 女優級の美人でお父さんとは9歳はなれています。

当時 高校に通う 大女将を通学路で待ち伏せ 美しすぎる高校生に恋をしていたとか。

先日 大女将の住む介護施設に行ってまいりましたが、80歳になる大女将

美しかったです。

美しすぎる大女将
美しすぎる大女将
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